第8回 のドネーション交流会のゲストは
自立援助ホーム みなと
代表理事 浅井田淳子 さん
虐待などで帰る家を失った10代若者のために、
手作りご飯と温かい布団がある心の安全基地を。
そして、自立航海に向けた自立準備基地を提供されます。
詳細はHPをご覧ください。
社会的養護の「最後の砦」としての役割
「自立援助ホーム」とは、
15歳から20歳までの
さまざまな事情で家庭に居場所がない
若者たちが暮らす場所です。
自立援助ホームみなとさんは、
虐待から逃れて
自ら児童相談所に助けを求めた子との出会いや
ご自身の息子さんの発達障害を通じた経験から、
支援の必要性を強く感じて活動を始められました。
切実な課題
現場では、切実な課題がたくさんあることが
語られました。
例えば・・・
- 受け皿の不足:
虐待を受けた子どもたちの行き場が
圧倒的に足りていない現状 - 高いリスク:
虐待を経験した若者の自死率は、
一般の約72倍とも言われており、
特に20歳以上の男性の孤立が深刻 - 「助けて」が言えない:
トラウマのフラッシュバックや孤立により、
支援が必要な子ほど福祉に
繋がりにくいという現実
児童養護施設で過ごす対象年齢を過ぎたとたんに
社会に放り出されてしまう現実があることを知りました
「助けて」と言える環境があれば
きっとそれだけで救われる命もあったかもしれない
そんなことも考えさせられました
「ここにいていいんだ」と思える居場所の力
「みなと」では、
家庭の土台が整っていない若者たちのために、
「実家のように過ごせる場所」を提供されています。
「ここにいていいんだ」
という安心感が心の支えとなり、
社会と繋がる一歩になるのだろうと感じました。
登壇者の方の
「生きているだけでエライ!」
という力強い言葉は
参加者の心に深く響きました。
地域とつながり、失敗できる場所
みなとさんでは、
「クリーンウォーク」といった
地域の清掃活動に取り組むなど
若者たちが地域や社会と繋がる機会の
創出も大切にされておられます。
「ここで失敗して、
それから社会に出ていけるように」
という温かな眼差しのもと、
一人ひとりが自立に向けて歩んでいける
自立航海に向けた居場所
そんな「みなと」さんの活動を
これからも応援しようと思います。
参加者の声

いろいろな異業種ね方とお知り合いでき本当に良かったです。



私の息子も自立支援ホームで変わりました。
是非、いろんなお子さんの将来を明るく照らしてあげてください!応援してます!



自立援助ホームの詳細を初めて知ることができました。自死する若者たちの人数が、世界に比べて日本は異常なほどいるのは知っていましたが、男女比がこんなにも違うことは知りませんでした。私自身も「子供たちの安心安全の場」を教育を通してつくれるように、頑張っていきたいと思っております。引き続き、よろしくお願いいたします。



浅井田さんの背景、福祉職になるまでをお聞きできて新鮮でした。また、浅井田さんの地に足つく感じは、親・母親としてさまざまな現場をくぐってこられたところからもあるのかと思いました。



虐待などで心にも生活にも傷を負った若者たちが、急に社会に放り出され、受け皿のない現実がたくさんあることを知り、胸が痛くなりました。浅井田さんやスッタフさんたちの温かさが若者たちの居場所と自立を支えていかれること、応援しています!
収支報告
- 収入合計 74,000円
・参加費+会場の立ち縁り様、参加者の皆様からの寄付 - 支出合計 54,000円
・食事代、会場代 - 寄付金額 20,000円
今回の交流会でいただいた参加費は、
経費を除いた全額を「自立援助ホームみなと」さんの活動資金として
寄付させていただきます。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
次回のご案内
次回は、第9回は2026年7月4日(土曜日)、
寄付先は託児所Pokapokaさんです。
託児所Pokapokaさんは、
京都・山科にある24時間365日対応の託児所。
「自分の幸せが、子どもの笑顔につながる」という想いのもと、
多様な家庭のニーズに柔軟に対応し、
「第2のおうち」のような安心できる場所を提供されています。
当日は、中西一絵 さん 中西睦 さんご夫妻にご登壇いただきます。
お楽しみに!
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